みんなのねむり

【試してみた】仕事&子育てに奮闘中!32歳フェイランさんのねむり時間計体験レポート

2012年 6月 13日

朝寝坊の自覚はなかったのに…アプリで見える化してみると

枕元に置くことで、毎日の寝ついた時刻から起床までの睡眠時間を記録してくれるオムロン ねむり時間計 HSL-001。今回は、このねむりラボの一員である、オムロン ヘルスケア株式会社デザイナーのフェイランさんにねむり時間計を使ってみた感想をお話していただきました。

【フェイランさんプロフィール】

profile

  • 年齢 32歳
  • 性別 女性
  • 職業 デザイナー
  • 普段の生活

育児と仕事が両立した日々を過ごす、フェイランさん。もともと夜に家事を行っていたそうですが、「自分の体調を考えて、1年くらい前から夜は子どもと一緒に寝て、朝に家事をこなすサイクルになりました」とのこと。平日の起床時間は午前4時半から午前5時半のあいだ。そこから1時間~1時間半ほどかけて、家事をこなすそうです。「夜だとテレビを見ながらダラダラ洗濯物をたたんだりしてしまうのですが、朝だと会社に行くタイムリミットがあるので、テキパキできて自分には合っています」。

Q.   ねむり時間計の見た目や使い心地はどうですか?

実は、実際に使用するまで「もしかして、測っている緊張感で逆に眠れなくなったりするかも…?」と思っていましたが、使ってみると機械っぽい存在感が無いので、枕の横でも測られているストレスはありませんでした。寝相が悪いので、寝ている間にボタンを押して計測が終わってしまったことが2回ほどありますが(笑)。そんな時や、計測をし忘れた日は、スマホアプリから手動入力で歯抜けデータを補っています。デザインはとても気に入ってますね。…自画自賛ですが(笑)

Q. ねむり体内時計を使ってみた“気付き”を教えてください。

平日はいつも午前5時前後に起きるのですが、ゴールデンウィーク期間は午前7時半くらいまで寝ているときもありました。そんなに朝寝坊している自覚はなかったんですけど、2時間もふだんとズレてるんですよね…。平日は目覚まし音1回で起きるのに、40分かけて8回もスヌーズを叩いて起きていたとは…やっぱり休日は緊張感、ないんですね。私の眠りの課題は平日よりも週末にあることがわかりました。

graph_nemuri

右側がフェイランさんのGW中のグラフ。ピンクの数字がスヌーズを叩いている回数を示しています。左側は5月の就床時刻・起床時刻のバラつきを示すもの。

Q. 今後、どのように活用していきたいですか?

週末が訪れるたびに体内時計が乱れているので、あえて朝から予定を入れようかなと思っています。最近は家庭菜園を始めたので、朝に水遣りを行うスケジュールにしています。それでも緊張感が足りないのか、なかなか目覚まし一回で起きるのには苦労しているんですが…。2週間ほど使ってみると「濃い時間帯(夜は午後10時、朝は午前5時)」が出てくるので“この部分をできるだけ濃くするゲーム”感覚で使ってますよ。なので、起床時には併用している目覚まし時計のアラームよりも、先に「ねむり時間計」のボタンを押していますね(笑)。

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