
夜中に目覚める悩みは解消できるか!?51歳マリコさんの睡眠計体験レポート
2012年 10月 30日
心身ともに健康、だけど「眠り」だけはネック…夜中や明け方に目覚めてしまう悩みを持つマリコさんに、オムロン 睡眠計 HSL-101 を使ってもらいました。果たして、悩みは改善されたのでしょうか?
【プロフィール】
年齢 51歳
性別 女性
職業 会社員
【普段の生活】
2人の大学生の娘さんを持つマリコ(仮名)さん。日中は事務員として働き、ほぼ定時で帰宅してから家事をこなす日々を送っています。たとえ忙しくても「健康を意識して食事を作る」ことが、マリコさんのポリシー。もっかの関心事は「眠気はくるけど、2~3時頃に目が覚めてしまう」自分の眠りだそうです。「明け方の4~5時頃に再び起きてしまうことも多くて、それからなかなか眠れません。眠れたとしても、朝起きるのがつらくてたまらないんですよ…」
ご自身の睡眠を振り返ってみて、いかがでしたか?
【マリコさんのぐっすりグラフ】

※上のグラフは、実際にHSL‐101を使った表示イメージとは異なります。
ぐっすり眠れている時間が短いことがわかりました。寝付いてから熟睡して、2~3時間するとぐっすり眠れていない時間帯がきています。「夜中に目覚めてしまう」ことが、明らかにグラフに表れていましたね。また、4~5時頃に起きてしまった場合は、たとえ再び眠れたとしても、目覚ましがなる時間が「ぐっすり状態に入った時」だったんです。なるほど、だからこんなに起きるのがつらかったんだな、と実感しました。
こうしてみてみると、自分が満足できる睡眠がとれている日は、得てして休日前だったり、前日にヨガをしていた時だったんですよ。これはグラフでみるまでは気づきませんでした。いまでは、朝起きて今日の眠りを振り返ってみるのが楽しみで、前向きに「起きなきゃ!」と思えるようになりましたね。置きっぱなしで自動的に測定してくれるのも、便利だなと。
睡眠計を通じて、生活の中で変えたことはありますか?
午後10時には、きちんと眠気が訪れるんですが、これまでは家族に合わせて12時頃まで我慢して起きていることも多々ありました。これも朝がつらくなる一因かなと思って、無理をせずに“眠くなったら寝る”ようにして、夜にやっていた家事を朝にこなすようにシフトしてみました。
もうひとつ、夕食の時間を少々早めて、できるだけ就寝前にリラックスできる時間を設けてみたんです。そのおかげか、いまは朝起きるつらさがなくなりましたね。軽度の不眠に悩んでいた私に、自らの眠りに対する“気づき”を与えてくれた意味で、使っていてよかったと感じています。