みんなのねむり

「起きられないループ」から脱出成功! ――Yさん(32歳女性・会社員・独身)の場合

2014年 1月 27日

ねむれない人あり、起きられない人あり、いつも疲れている人あり――と、ねむりの悩みは千差万別。
皆さんは、そんな悩みにどう対処していますか?

今回ご登場いただくのは、「ねむり時間計」ユーザーのYさん。
ねむり体内時計アプリのねむりタイプ判定で、朝起きられない「ネコ」タイプから、パーフェクトな「ヒツジ」タイプへと変身したYさんの、良いねむりに向けた工夫とは……?

アラームは6時半、でも「二度寝」していたネコ時代

朝起きるのがツライ

朝、起きるのが苦手だったとのことですが……

そうなんです。昔から低血圧で、ずっと午前中はボンヤリしてました。学生時代なんて、夏休みや冬休みには完全に昼夜逆転。夕方起きて、朝方寝て…という生活です。

社会人になってからは?

頑張って起きるんですが、これが辛い! 職場は9時始業で、比較的近い場所にあるものの、ぼんやりしている間に時間がなくなり、自転車ですっ飛ばして行く毎日でした。

当時の動物判定は「ネコ」ですよね。起床は何時でしたか?

6時半です。といっても、何度もスヌーズを押して二度寝、三度寝してました。7時過ぎまでゴロゴロ、ベッドから出た後もボーッとしていたので、実質7時15分くらいになっていたかもしれません。

ちなみに、寝るのは何時ごろでしたか?

2時~3時です。朝が辛いのも当然ですね(笑)。当時は仕事のストレスが強くて、神経が立っていたので…。同時期、体重も増えました。こちらのサイトで「睡眠不足は太る」という情報を見て、「やっぱり」と思いました。

試行錯誤の末、ついにヒツジタイプに!

ぐっすり睡眠

それは大変でしたね。何か対処はされましたか?

一度睡眠導入剤を飲んだのですが、なかなか効かなくて、量を増やすと翌朝すごく辛かったんです。だから薬は辞めて、自然な方法を試しました。早めに部屋を暗くしたり、ベッドでスマホの画面を見ないようにしたり、冷え性対策に湯たんぽを入れたり、体にあった枕を探したり…。

いろいろ工夫されたんですね!

そうした試行錯誤と、仕事のストレスが少しずつ解決したのが重なって、だんだん眠れるようになりました。それと、「ねむり時間計」で自分の睡眠リズムを意識するようになったのも大きいですね。一週間分のねむりグラフを見て「夜ふかしをやめよう」という気になれました。起きやすいタイミングでアラームが鳴るのも有難かったですね。

そしてついに、「ネコ」から「ヒツジ」タイプに…。

はい、ねむり時間計を使い出して3ヶ月目にヒツジになれました! 夜は日付が変わる前に寝られて、睡眠時間も伸びて6時間半に。朝も、出勤ギリギリまでボンヤリすることがなくなったおかげで、自転車ではなく徒歩で通勤してます。20分間歩くので、いい運動になってます。

いいことずくめですね! 最後に、これからの目標は?

睡眠時間を7時間台に乗せたいです。睡眠は心と体の「癒し」だと思っているので、これからも良いねむりを得られるよう、生活を整えていきたいと思います。

睡眠改善インストラクター 鍛治 恵さん からのコメント

部屋の照明という「体の外の環境」を眠りとってよい状態に整えたり、徐々にストレスを解決して自分の睡眠リズムを意識するという「体の中の環境」を整えるという工夫が、総合的に有効だったようですね。
少しずつでも自分にできる、自分に合った改善法を続ければ、きっと睡眠時間7時間台に乗せられるのではないでしょうか。

 

ねむり体内時計アプリ

快適な睡眠を得るには体内時計を整えることが大切です。

今までわからなかったねむりの状態を測り、記録することで、体内時計をよりよいリズムに変えるお手伝いをします。

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