ねむりのレシピ

遮光カーテンはNG!? 寝室に「朝の光」を入れよう

2013年 6月 19日

「朝、もっとスッキリ目覚めたい!」と思いませんか?

光を浴びられるカーテン

それには、睡眠と覚醒の「リズム」をつくることが大切です。

私たちの体の中には、「体内時計」というものがあります。この時計は、体のなかで約24時間周期のサイクルで動き、「眠る」「目覚める」のリズムを作り出しています(詳しくはこちら)

朝がツライ人は、この体内時計がうまく機能していないのです。

では、どうしたらきちんと動き出してくれるでしょうか?

もっとも良い方法は、毎朝「朝日」を浴びること。目に光が感知されると、体内時計に「起きる時間ですよ!」と知らせが届きます。このとき体内時計がリセットされ、また最初から「約24時間」を刻み始めます。この「スタート時間」を毎日揃えていくと、夜になると眠くなり、朝には目が覚める、というリズムを作れるのです。

体内時計を整えて良い目覚めを得るには、「徐々に明るくなる環境で寝る」のが一番、という研究結果があります。

とすると、朝が来ても部屋が暗いままになる遮光カーテンは目覚めにくいアイテム。逆に、光を通すカーテンは、朝日が登るとともにだんだん明るくなるので目覚めに最適。爽やかな目覚めに向けて、「光を浴びられるカーテン」に変えてみてはいかがでしょうか?

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