ねむりのレシピ

寝る前の30分、アロマの香りでリラックス

2013年 6月 19日

眠りたいのに眠れない……そんなとき、あなたは何をしますか?

「スマホでネットを見ながら、眠くなるのを待つ」という人も多そうですが、これは禁物。スマートフォンやPCや電子ブックなどの画面が放つ光が交感神経を刺激し、メラトニンの分泌も抑え、さらに眠れなくなってしまうのです。(詳しくはこちら)

スムーズに寝つきたいなら、「視覚」ではなく「嗅覚」へのアプローチが有効。——そう、香りを活用するのがコツなのです。

アロマ

アロマの香りは、睡眠に良い影響を及ぼします。 ねむりラボでは、眠る前にアロマを「使った場合」と「使わなかった場合」の、二つのグループを比較する実験を行いました。すると、寝つきまでの平均時間はアロマを使ったほうが7分も短いことが判明。しかも日中の眠気も少なく、睡眠の質も改善できることがわかりました(詳しくはこちら)

アロマオイルを使う際、香りの種類は好みで選んでOK。ただしローズマリーやペパーミントは眠気覚ましの作用があるので要注意。逆に、ラベンダー、ネロリなどには高い鎮静効果があります。

「お気に入りの香り」を見つけたら、寝る30分前にディフューザーのスイッチをON。このリラックスタイムを通して、眠りへのモードチェンジをはかりましょう。

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