ねむりのレシピ

秋の乾燥。備えはバッチリ?!睡眠不足をも招く「乾き」対処法

2015年 10月 1日

残暑から秋にかけて、乾燥に注意!

温度差も湿度さも大きくなるのが秋。

汗ばむ日もあるけれど夏と違って湿度が低いこの時期は、汗も蒸発しやすく肌は乾燥状態になりがち。

皮膚や粘膜が乾燥すると、「喉が乾いて眠れない!」「皮膚が痒くて眠れない!」といったトラブルの元に。加えて、風邪のリスクも高くなります。風邪ウイルスは、乾燥した環境でがぜん元気になるからです。

そこで今回は、乾きによる睡眠不足&肌トラブル&風邪のリスクを撃退する方法を紹介しましょう。

やっぱり加湿!

もっともポピュラーな方法と言えば、やはり加湿器。とはいえ、「持っていない」「わざわざ買うのもちょっと……」という人もいそうですね。

そんなときは、濡れたタオルを寝室に吊り下げるのがおすすめ。夜に洗濯機を回し、洗濯物を寝室の中に干してから寝るのもいいですね。乾燥対策と家事を同時にできて一石二鳥です。

乾燥対策

マスクを有効活用

「マスクをして寝る」のも良い方法。風邪防止に役立つのはもちろん、マスク越しに吸った空気には適度な湿度が与えられるので、のどの乾きも防止できます。最近は、睡眠中専用タイプも出ているので、好みに応じて使い分けるのもよいでしょう。

入浴後のひと手間

そして、意外に見落としがちなのが入浴後のひと工夫。お風呂から出たあとは、喉が渇いていることが多いもの。ここで一口、「白湯」を飲んで水分補給しましょう。ちなみに緑茶や紅茶、コーヒーはカフェインが入っているので就寝前には不向きです。

同時に、皮膚の乾燥対策も大切です。湯上りの熱い肌は水分を早々と蒸発させてしまうため、乾きを招きやすいもの。せっかくお風呂に入ったのに、乾燥のせいで皮膚がかゆくなり、寝付きが悪くなるとしたらあまりに残念ですね。

そこで、お風呂上がりにはハンドクリームやボディクリームを肌に伸ばし、唇にはリップクリームを。肌に残ったうるおいをキープし、安眠をぐっと引き寄せましょう。

クリームで湯上がりの乾燥対策

 

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