ねむりのレシピ

夜に見る光の量が多いと、寝不足になる!?

2013年 12月 9日

皆さんは毎晩、「寝るまで過ごす部屋」の天井の照明を点けていますか?
「もちろん!点けてないと何も見えないでしょ?」と思った方は要注意。

ずっと頭上から光を浴びていると、夜間に浴びる「光の量」が増えすぎてしまいます。
これが意外に、睡眠を妨げるモトとなっているのです。

いざ寝るときに部屋の電気を消しても、目が冴えたままで眠れない、といった経験はありませんか?
それは、明るい状態からいきなり暗くしても、体のモードが切り替わらないせい。ねむりモードを呼び寄せるには、夜になったら段階的に部屋を暗くしていくのが理想なのです。

そこでおすすめなのが、「夕食が終わったら、天井の照明を消す」習慣。
天井灯のかわりに、フロアライトなどの間接照明を使ってみましょう。柔らかい照明が、だんだんと眠りに近づく道筋を作ってくれるはず。

実際に間接照明を使って実験してみたところ、寝付きがよくなる・熟睡度が上がる・寝起きもよくなる、といった良い効果があることが判明しています。詳細はこちら

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「家に間接照明がないんだけど……」という場合も心配ご無用。手持ちのデスクライトを壁に向けて置くだけで、カンタン間接照明のできあがりです。光源が見えないよう、傘などをかぶせるのも良い方法です。体に優しいほのかな光でリラックスタイムを過ごし、よいねむりを招き寄せましょう。

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