ねむりのレシピ

睡眠の隠れた敵・「夏の冷え」を防ぐコツ

2013年 8月 11日

このところ、どうも寝付きが悪い。体がだるくて、食欲も今ひとつ……と、悩んでいませんか?
その症状、もしかすると「夏冷え」のせいかもしれません。

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夏は意外に、体が冷えやすい季節です。強すぎるクーラーのせいで体表が冷やされ、冷たい飲み物などで体内も冷やされます。

さらに、暑い屋外との往復で極端な温度差にさらされるため、自律神経が失調して体温調節機能も低下します。こうなると、ねむりにも悪影響が出てきます。

ねむる直前には手足から放熱して体温を下げる必要があるのですが、体温が上がりきっていないと、そのきっかけもつかめません。そのせいで、寝付きが悪くなってしまうのです。

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そんな夏冷えを改善するには、ピンポイントのケアが効果的。「首」「お腹」「足首」を意識的に防寒しましょう。

オフィスでは、ひざ掛けをしてお腹や足首をガード。電車の中では首や肩の周りを、スカーフやカーディガンで覆いましょう。

一日に一度、「熱い飲み物」を飲むのもおすすめ。ショウガ入り紅茶などはとくに体温アップ効果大。体の内側を温めて、自然な発汗と良い眠りを呼び込みましょう。

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