ねむりのレシピ

汗っかきでも大丈夫! 夏の楽チン寝具ケア

2013年 8月 4日

夏は汗をかく季節。ふとんの湿気はこまめにとりたいところです。

とはいえ、ギラギラ熱い天日に干すと、布団に熱がこもりがち。熱い布団のせいでかえって寝苦しくなり、「せっかく手間をかけて干したのに……」と、悔しい思いをすることもしばしばです。

夏の寝具ケア

そんな「夏の布団干し問題」、実は、スッキリ解決できるコツがあるのです。

ひとつは、「干さずに立てかける」。
敷き布団は、ベランダに干す必要はナシ。屏風のように軽く折って立たせ、部屋の壁に立てかけましょう。この状態で窓を開けて一時間風を当てれば、湿気はかなり取れます。

ちなみに天日干しは羽毛の劣化を早める傾向があります。こまめに風に当てる方法なら、その心配もありません。羽毛素材のうち、立てかけられない枕や掛け布団は、陰干しをすると良いでしょう。

もうひとつのコツは、「洗えるグッズの活用」。
敷布団の上にもう一枚、丸洗い可能な「汗取りパッド」を敷くと、寝心地も快適、洗濯も楽チン。これなら、頻繁に布団を干さなくても大丈夫です。

さらにカンタンな方法は、枕やシーツの上にタオルを敷くこと。
睡眠中の発汗は主に頭と背中の部分から起こります。このゾーンにタオルを敷いておいて、ぐんぐん吸い取ってもらいましょう。このタオルを毎日取り替えれば、ケアも万全です。

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