ねむりのレシピ

熱帯夜対策は、「温度」と「湿度」の両面から!

2013年 7月 7日

室内に、熱気がムンムンこもる熱帯夜。寝苦しさで、睡眠不足になっている人も多いのでは?

こんなとき役立つのが、冷凍庫にある保冷剤や氷枕。首の横、脇の下、足の付け根など、太い血管の通る場所に当てると、短時間ですばやく体の火照りを冷ますことができます。

直接当てると刺激が強すぎるので、タオルなどでくるんで、冷たさを調節しましょう。

氷枕

もう一つ、寝苦しさの原因となるのが「湿度」です。眠る前には、汗をかいて体内の熱を発散させる必要があります。このときに湿度が高すぎると、体内に熱がこもってしまいます。

布団内の湿度は40%~60%に保つのが理想ですが、夏場には80~90%になることも!夏の寝苦しさをリセットするには、湿度対策が不可欠なのです。

すぐできる工夫としては、パジャマの素材に気を配ること。吸湿性の高いものを選んで、汗を吸い取りましょう。綿製品ならガーゼや、デコボコの表面が特徴的なリップル地などがおすすめです。

すのこベッド

敷き布団やマットレスの下に「スノコ」を入れるのも効果あり。汗の湿気が下に溜まらず、爽やかさをキープできます。

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