ぐっすリズム実験室

女性150名調査でわかった!美肌には“毎日同じ時刻に寝る習慣”

2013年 3月 14日

2012年8月から約2ヶ月にわたって実施した、イプサ×ねむりラボ「美肌づくりモニターキャンペーン」。女性モニターのみなさまには、イプサの化粧液「メタボライザー」を6週間使用してもらいつつ、ねむり時間計を使用して可能な範囲で就床時刻を揃えた生活を送っていただきました。「メタボライザー」は14種類の中から、イプサ店頭でのカウンセリングによってひとりひとりの肌質に合ったものを選んで使用していました。果たして、どんな結果となったのでしょうか?

■毎日同じ時刻に寝た人のほうが、「水分保持力」「ハリ・弾力」にうれしい変化が

6週間の調査期間中、キッチリと就床時刻を毎日合わせることができた方もいれば、少々夜更かししてバラつきが出た方がいました。そこで今回の調査では、モニターを「就床時刻のバラつきが小さい群(平均で34分)」と「就床時刻のばらつきが大きい群(平均で1時間39分)」に分け、それぞれのお肌の状態変化を比べてみました。

まずは「水分保持力」。以下のグラフのように、就床時刻のバラつきが小さい人は、大きい人に比べて約3.4倍、改善しました。

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次に「ハリ・弾力」。

就床時刻のバラつきが小さい人は、大きい人に比べて約6.1倍、改善しました。

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また、モニター全体で見た場合でも、キャンペーン開始前後で「水分保持力」「透明感」「ハリ・弾力」の改善がみられました。

キャンペーン前後の肌数値比較

■数値化が鍵。ねむりと美肌の関係を見つめ直した参加者の声

決まった時間に寝て、睡眠リズムを整えることが、美肌への近道であることが読み取れた今回の調査。就床時刻のバラつきは、想像以上にお肌の状態に関係しているようです。キャンペーンに参加したみなさまからは、こんなコメントが寄せられました。

『睡眠不足だと翌朝化粧のノリが悪かったり、顔の血色が悪かったりといいことがないというのを改めて思い知らされました。とても楽しくモニター期間を過ごす事ができました』

『睡眠は肌に影響するから、睡眠は大事だということは分かっていたのですが、どうしても夜更かしをすることがありました。しかし、今回キャンペーンに参加させていただき、普段無意識に何も考えず呼吸のように当たり前のように行っていた「睡眠」の大事さを身をもって実感し、考える機会を作っていただいたと思います。本当にありがとうございました』

『今までも睡眠を多くとるように意識していたけど、はっきり毎朝「何時間」と時間が出ると、翌日は「もっと睡眠とらなきゃ」と意識してベッドに入る癖がつきました』

「キャンペーンを通して意識が変わった」というコメントが多く寄せられています。意識を変えるには、具体的な数値で現れる、見えることが大切なようですね。最近お肌の調子が気になるという方は、ぜひ毎日の就床時刻を見直してみてはいかがでしょうか?

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