ぐっすリズム実験室

寝るときの「バストの悩み」がスッキリ!?夜専用ブラのねむり効果を実験!

2013年 10月 15日

女性の皆さん、夜寝るときに「バスト」が気になったことはありませんか?
仰向けになると寝返りを打ちにくい。「形が崩れそう」と気になり、眠りも浅くなりがち。
ブラがないと不安定だけど、着けて寝ると、締め付けが気になる……。

そこで登場するのが、夜専用のブラ。
睡眠時のバストをサポートし、締め付け感も緩和――そんなブラをつけて寝れば、
寝苦しさもスッキリ解決できそう!

――というわけで今回の実験は、「寝るときのバストの悩み」を持つ方々を対象に、
夜専用のブラをつけたとき/つけないとき/昼用のブラをつけたときの、ねむりの質を測ります。
さて、結果はいかに……!?

寝るときのバストの悩み

実験の概要

◇調査対象
バストが大きく、ふだん昼用のブラをつけて寝る習慣のある人12名/ない人8名=合計20名

◇調査期間
3週間(6/30~7/20)

【調査内容】

・1週目:夜専用ブラを着用して就寝
・2週目:ふだん通りに就寝
普段ブラをつけている人:そのブラを着けて就寝
普段ブラをつけていない人:つけないで就寝
・3週目:夜専用ブラを着用して就寝

以上の3週間、オムロンヘルスケア(株)の「睡眠計」でねむりのデータを計測
※本実験は、(株)ワコールとの共同で行いました。

 

「ねむりの満足度」がアップ!

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夜専用ブラの着用によって「眠りの満足度が上がった!」と答えた人は67%(グラフ1)
100点満点で採点した場合の平均値は、「62点」から「78点」とアップ(グラフ2)
このうち、ブラを着けていない人たちだけで平均値をとると、59点→69点
そして、ふだんからブラをつけていた人たちの平均値は、63点→83点と大幅アップ!

では、実際の「ねむりの質」はどう変わっていたでしょうか?
「睡眠計」で測ったデータを比べてみましょう。

 

 「いつものブラ」より長く眠れる!―ワイヤーブラをつけて寝ていた人の場合―

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ふだんつけているワイヤーブラをして寝たときに比べ、夜専用ブラで寝たときの平均睡眠時間は、14分も長くなりました(グラフ3)。計測上「熟睡度が高い」ことを示す「ぐっすり睡眠時間」も、9分間も長くなることが判明(グラフ4)

 

ノーブラよりも、ぐっすり眠れる!―何もつけずに寝ていた人の場合―

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これまでブラをつけずに眠っていた人の場合、睡眠時間の平均値は14分減少(グラフ5)
とはいえ、「ぐっすり睡眠時間」の平均値は1分増えていて(グラフ6)、眠りの満足度もアップしているためるため、短くても充実した眠りが得られたようです。

 

体験者の声

「気持ちよく胸をホールドしてくれるので、楽に寝返りが打てた」
「着けていないときよりも上半身に軽さを感じるので、朝のスッキリ感が増した」
「締め付け感がなくて楽。楽だけど、ノーブラのような心もとない感じがしない」
「素材は柔らかいのに、背中~脇肉~バストまで、しっかりサポートしてくれる感があり、一回使うと病みつきです!!」

睡眠改善インストラクター 鍛冶 恵 さんからのコメント

睡眠は心理的な要素が働くことが多いので、ブラをつけないで寝ることに不安感がある場合、睡眠の質にも影響してしまうこともあります。また、睡眠中は20~30回程度の寝返りをうちますし、普段のブラでは体を圧迫してしまいます。
睡眠中の体の動きを考えた締め付け感のない素材の夜専用のブラを使うことで、よりよい睡眠が確保されているのでしょう。
また、そういった道具にきちんと着替えて眠る習慣は、「さあ、眠ろう」という切り替えになり、快眠のリズムにつながって、全体的に眠りの質がよくなるのではないでしょうか。

 

なお、この結果は(株)ワコールのWEBサイト すやすや部 でも掲載されています。

 

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