みんなのねむり調査 [みんなのねむり実態調査]

よく眠るための食事の工夫、していますか?

2012年2月3日

「短い時間でも、ぐっすり眠りたい!」「朝、スッキリ起きられたらいいのに…」そう思ったときに、今日からでも改善できるポイントがあります。それは「食生活」。今回は、無印良品の「くらし良品研究所」とオムロンヘルスケア株式会社が共同で実施したアンケート調査(2011年8月実施)の結果から見えてきた、[快眠の工夫:飲食編]をご紹介します。

Q:いい眠りを確保するのに心がけていることはありますか?

快眠のための工夫回答:夕食を早く食べる

▲「就寝前にものを食べない、食べ過ぎない」ことは快眠のためのたいせつなポイント。寝る3時間前までには夕食をすませておくのが理想的です。

快眠の工夫回答:寝る前にミルク

▲「おやすみ前のミルク」、飲まれる方が多いようです。牛乳は、寝る直前に飲んでも眠りに対する即効性がないのですが(詳しくはこちらのコラムへ)、ホットミルクで身体をあたためることや、リラックス効果を得ることが入眠にプラスなる場合もあるので、お好みで取り入れるのもいいかもしれません。

快眠の工夫回答:寝る前に食べ物の本

▲食事をとるかわりに、美味しそうな料理の本を見るというユニークなコメント。食事した気になって夜食をガマンする作戦でしょうか!? ほどよい空腹感で、寝起きもよくなりそうです。

その他に寄せられた「快眠の工夫:飲食編」

・アルコールは飲まない(飲むと夜中に目が覚める)
・サプリメントを飲む
・ちょっとアルコールを飲む
・ビタミンB1を飲む
・よっぽど寝付きの悪い時は、ホットミルクやハーブティーを飲む
・寝る前に温かい煎茶を飲んでホッとしてから寝る
・ご飯を遅くに食べない

Q:起きやすくするための工夫はありますか?

目覚めの工夫回答:チョコを置いておく

▲朝起きたときのちょっとしたごほうびに「おめざ」があると、うれしくなってつい起き上がる元気がでるかもしれませんね。朝に摂るほどよい糖分も、脳の目覚めに効果があると言われています。

目覚めの工夫回答:目る前におなかをすかせておく

▲夕食を食べ過ぎないことが、ぐっすり快眠・スッキリ起床のひとつのキーワード。「腹八分目」を心がけるようにしましょう。

その他に寄せられた「目覚めの工夫:飲食編」

・何かを食べる。シャワーを浴びる
・食後に眠くならないように沢山食べない
・寝る2時間前までに食事を済ませる。胃にもたれるような晩御飯にしない
・目覚めて空腹になっているよう前の晩に食べすぎないようにしている
・寝る前に朝食で食べるものを想像しておく
・前日の晩御飯を控え、好物・食べたいものを朝食べるようにする
・朝ご飯で何を食べるか決めておいて、楽しみにする

みなさんは、快眠のためにどんな工夫をしていますか?

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