みんなのねむり

みんなはどの動物?「ねむりタイプ」9分類の人数分布を発表!

2013年 8月 26日

あなたのねむりは、どの動物タイプ?

animals

Android・iPhoneアプリ「ねむり体内時計」を使っている方へ。9種類の動物で表示される「ねむりタイプ」を見たことはありますか?

「ねむり体内時計」を週2日以上使って、就寝時刻・起床時刻などを記録していると、毎週日曜日に「ねむりタイプ」の判定結果がわかります。これは、5つのデータ=「睡眠時間」「起床時刻」「就床時刻」「寝つき時間」「起床にかかった時間」をもとに、睡眠のパターンを9種類の動物に例えたものです。
(一部のねむりタイプは、ねむり時間計 HSL-001もしくはHSL-002C を利用した場合のみ判定されます)

いろいろな動物がありますが、アプリユーザーの皆さんは、どの動物が多く出ているのでしょうか?動物ごとの比率は均等なのでしょうか?

この記事では、「ねむり時間計」の測定データ(2012年9月末時点、N=8357)に基づく、動物別の人数分布を発表します。

ねむり時間計データに基づく動物別の人数割合

多い動物は、夜型の「フクロウ」&朝弱い「ネコ」

9種類の動物の中で、最も多いのは「フクロウ」タイプ(27%)。フクロウタイプは、夜になったら活動的になる、典型的な夜型生活傾向タイプの人。夜更かしが多い日が続くと、フクロウタイプと判定されます。ねむり時間計ユーザーには夜型の人が多いようです。

次に多い「ネコ」タイプ(22%)は、スヌーズなしでは上手に起きられないタイプの人です。起床に時間がかかると、ネコタイプに判定されます。「朝すっきり起きられない」という悩みを抱えた人も多いようです。

「レアキャラ」は「ナマケモノ」「モモンガ」「アザラシ」

一方、人数比で5%以下の「レアキャラ」もあります。わずか1%しかいない「ナマケモノ」は、朝が苦手な傾向があるタイプ。「モモンガ」は夜型生活に強い傾向があるタイプ。「アザラシ」は夜型かつ朝も苦手で、生活リズムが乱れがちなタイプの人です。この3種類の動物は複合型のタイプなので、  目にする機会が少ないかもしれません。

みんながヒツジを目指さなくていい

さまざまな工夫をして、ねむりの質を改善していくと、パーフェクトなねむりの持ち主「ヒツジタイプ」に近づいていきます。ヒツジタイプは、おやすみ・おはようリズムが整っているねむりの達人です。今のところ、「達人」ヒツジの割合は、10%程度に過ぎません。

ところで、ねむり時間計・ねむり体内時計を使っている人は、全員が「ヒツジ」を目指すべきなのでしょうか?

ライフスタイルによって、一番しっくりくる「ねむり(動物)タイプ」はさまざまです。仕事のスタイルが夜型の人、朝に強い人、スヌーズを繰り返す朝の時間を楽しんでいる人…。みんなが無理にパーフェクトな「ヒツジ」を目指すのではなく、それぞれの眠りのタイプを楽しみながら、少しずつ「自分にとって心地よい眠り」に近づいていけたらいいと、ねむりラボは考えています。

あなたの「動物」判定、あてはまりますか?

あなたが最近判定された「ねむりタイプ」は何でしたか?あなたは自分がその動物「らしい」と思いますか?
ぜひ、自分の動物タイプに関する率直な感想を、ねむりラボFacebookページに投稿してください!ねむりラボでは今後、各動物の睡眠にまつわるライフスタイルについても、掘り下げていく予定です。

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