ぐっすリズム実験室

アロマで寝つき時間が7分短縮!ねむりと香りの実験結果発表

2013年 3月 18日

寝る前のリラックスに効果的だといわれているアロマ。好きな香りが漂うお部屋にいると、なんとなく心が安らぐものですが、実際ねむりに対しては、どのくらいの効果があるのでしょう?そこでさっそく、実験です。ねむり時間計でねむりのデータを取り、アロマによってねむりがどのように変化したのかを探ってみました。

アロマディフューザー

実験概要

調査対象:寝つき等に悩みを持つ30名(20〜50代男女)

調査期間:3週間

【調査内容】

  • 最初の1週間は従来のスタイルで就寝
  • その後の2週間は、寝る前に無印良品の「アロマディフィーザー」を利用して就寝
  • 使用したアロマオイルは「ブレンドエッセンシャルオイル・リラックス(ラベンダー、スウィートオレンジ、ゼラニウム、ホーウッドのブレンドオイル)」
  • 期間中、ねむり時間計でねむりのデータを計測

平均寝つき時間は7分短縮!日中の眠気も改善傾向に

まずは「平均の寝つき時間」に変化がみられました。アロマディフィーザーを使わない場合の平均寝つき時間が26分だったのに対し、アロマ利用時は19分に短縮。使用前と比べて、平均で7分の寝つき時間短縮傾向がみられました。

※グラフについて

  • 指標に関するグラフ:睡眠指標は、前後のデータが揃っている23名にて分析
  • アンケートに関するグラフ:アンケートは前後のアンケートに回答いただいた26名にて分析

なお、平均寝つき時間が短縮したのは、23人中16人(70%)でした。その他、およそ半数の方が、起床時のスヌーズ回数減、起床までの時間短縮、睡眠時間増など、ねむりに変化が生じています。

アロマ使用状態の違いによる平均寝つき

アロマ使用での睡眠指標改善者の割合

続いては、モニターとして参加いただいた方が、どのようにねむりの変化を実感したのか、アロマディフューザー使用前後のアンケートを紐解いてみました。結果は、使用前と比べて、週あたりの“よく眠れる”頻度に増加傾向がみられ、26人中19人(73%)の方が、「よく眠れるようになった」と感じています。

よく眠れる頻度

ユーザ実感

週あたりの日中の眠気を感じる頻度にも減少傾向がみられ、半数の方が「日中の眠気が改善された」と感じています。寝つきが少し改善され、睡眠時間がしっかり確保できたことで、結果として日中の眠気を感じる頻度も減ったと考えられます。

日中に眠気を感じる頻度

「香り、いいね!」とアロマの魅力に目覚めた参加者の皆さん

寝る前のアロマがねむりに及ぼす影響が見て取れた、今回の実験。参加いただいた方は、アロマに対する関心が高まったようで、実験後には以下のようなコメントが多く寄せられました。

『使用前は昼間の眠気が毎日ありましたが、アロマ使用で寝るようになってから、昼間に眠くなるという事がなくなったのでビックリしています』

『心地よい香りがこんなにも眠りをスムーズにしてくれるとは思っていませんでした。好みの香りでリラックスでき「無」の状態で眠りに吸い込まれていきました』

『香りによって、睡眠時間の変化はありませんでしたが、睡眠の質は変わったように思います』

『寝る前にいろいろ考えるのが減った気がします。布団の中が温まるのが早くなったような気もします』

『寝る前から使用することで、部屋に香りが漂い、スムーズに眠りにつくことが出来たと感じています』

睡眠改善インストラクター 鍛治恵さんからのコメント

よりよいねむりのためには、就寝に向けて脳や体の準備が必要です。徐々にリラックスできる環境で過ごすことで、交感神経から副交感神経優位の状況にします。覚醒してしまうような刺激がかからない寝室環境をつくるうえで、香りを上手に活用することはとても有効といえましょう。香りの好みは個人差がありますので、自分の好きな、リラックスできる香りを、就寝前に寝室に準備して、徐々にねむりへとモードチェンジすることがよりよい入眠儀式となります。

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