ぐっすリズム実験室

パジャマでねむりは変わる?ワコール×ねむりラボの共同調査を発表!

2013年 3月 19日

みなさんは、普段どんな格好で寝ていますか?ジャージやスウェットなど、人それぞれだと思いますが、改めて考えてみたいのが「パジャマ」の効果。今回、ワコール×ねむりラボの共同調査として、普段パジャマを着て就寝していない30名の男女を対象に、「いつものねむり」と、ワコールのパジャマ「睡眠科学」を着たときのねむりの違いを、睡眠計で測ってみました。

パジャマに着替えると寝つき時間が短縮、中途覚醒の回数も少なめに

2013年1月から2月にかけて行われた今回の調査。期間前半は、従来の衣服で就寝してもらい、期間後半はパジャマ「睡眠科学」を着て寝てもらいました。以下のグラフは「寝つきにかかる時間」の比較です。

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従来の格好(パジャマ以外)で寝た期間の寝つきにかかる時間は、平均47分。一方で、パジャマを着た期間での寝つきにかかる時間は平均で38分と、パジャマ着衣前後では約9分間短縮されました。
次に注目したいのが以下のグラフ。夜中に目覚めてしまう回数です。

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従来の格好(パジャマ以外)で寝た期間の中途覚醒の平均回数は3.54回。一方、パジャマを着た期間の中途覚醒の平均回数は3.01回と、パジャマ着衣前後では約15%に中途覚醒の回数が減少しました。

寝つきがよくなり、中途覚醒の頻度が減るということは、実質的な睡眠時間の割合を示す「睡眠効率」もアップします。

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寝つきにかかる時間と中途覚醒の時間を除いた実質的な睡眠時間の割合を示す「睡眠効率」は、パジャマ以外で84%、パジャマで87%となり、3ポイント改善しました。

心とカラダをおやすみモードに切り替えるパジャマの魔法

たかがパジャマ、されどパジャマ…そんなふうに読み取れた今回の調査。寝る時の服装もねむりに影響を及ぼしているんですね。以下、参加した方からのコメントです。

『いつもは「疲れを取るために寝る」というよりは「疲れたから寝る」という流れで睡眠をとっていました。しかし「睡眠科学」は、着るのが楽しみになるような肌触りの良さがあり、今までのダボダボしていたパジャマではないサイズ展開のあったので、心地よい眠りを体験できたと思います』

『パジャマを着ると、寝返りが打ちやすい気がします。又、着心地もいいので普段パジャマとして使用していたジャージよりも、ゆったり感を感じました』

『夜の着替えで「寝るための服を着るんだ」ということを意識するようになった』

みなさん着心地や寝心地のよさを自覚したうえに、「さあ、寝よう」とおやすみモードに切り替えるスイッチとして、パジャマを着ることを肯定的に捉えていたコメントが多く寄せられました。

やっぱり寝る前に衣服を着替えることは、スイッチの切り替えに大事なようですね。さらに、肌触りがよくて寝返りが打ちやすい、動きやすいパジャマを選ぶと、よりよいねむりが手に入るのかもしれません。

住宅事情と関係?日本人にパジャマが大切な理由

今回の実験結果から、江戸川大学の福田一彦教授は「日本人こそパジャマが大切」と解説します。

「日本の住宅事情として、居室と寝室の区切りがしにくかったり、実際に居間と寝室が一つになっている構造の住居もあるため、帰宅後に部屋着に着替えてソファーでゴロゴロしたり、テレビを見たりしている間にウトウトし、そのまま眠りに入ってしまう という方もいるようです。

就寝時刻が毎日バラバラだったり、テレビや照明をつけっぱなしで就寝することは睡眠の質に悪影響を及ぼします。

就寝前にパジャマを着用することは「今から眠るモードに入る」という気持ちの切り替えとなり、「起きている時間」と「眠る時間」のメリハリをつけやすくなるのです。眠りの質を左右する重要な要素として「寝付き」と「夜中目覚め(中途覚醒)」が挙げられます。今回の実験結果から、パジャマに着替えることで、夜中の目覚め時間が平均約34 分から約28 分へと短縮へと短縮することが認められました。

また、夜中の目覚め回数も減少傾向が見られ、床に入っている時間に対して実際に眠っている時間の割合である「睡眠効率」についてもパジャマを着用した睡眠で効率が上がるという一定の傾向が示唆されました。

睡眠時にパジャマを着用するメリットとして、着替えることで「起きている時間」と「眠る時間」を明確に区切るツールとして活用できるということが挙げられます。睡眠の質向上には覚醒と睡眠のメリハリが大切です」

春は睡眠に適した季節。この時期に、あなたもパジャマを見直してみませんか?

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